東北大震災の時は個人的にまだ株をしていなく、
その時はというと日経平均は大暴落に見舞われて、何もかも終わった人達も多かったようで、
一方で自分はコロナショックのときから始めて、再投資分も含めて800万近く投資してるので、この石川地震はやや不安な状態ではあるが、
恐らく、保有銘柄は、そこまで下がらないのではないかと思う。
1、死者が東北大震災より明らかに少なそう。
しかも、その東北大震災ですら、暫くすれば株価が回復した実績がある。=回復を見越した押し目買いも入る可能性。東北より酷くないのは確かなので、値動きだけでなく、実態としても東北よりは回復が早そう。
2、場所が北陸(主に石川県)で、メインの関東、関西、関東が無事。
全国規模の会社なら、工場は概ね無事。=業績への影響は石川県に工場がなければ軽微だし、あっても本拠地は基本、関東関西東海の何れかだと思うのでやっぱり軽微。
ただ、銘柄数が多い人は、工場や支社の位置は調べといた方がいいかも。
3、新NISAが始まったばかりで、新NISAは売ると枠の復活まで1年かかる。
数日前から新NISAが始まっていて、新NISAで買った人は自分含め売りづらいし、寧ろ4日は1月初日なので新たな新NISA買いもある。
4、1/4時点なら、震災発生から3日経過となる。
1/1に震災が発生したのに対し、東証が開くのは4日から。ザラ場に震災がならば、パニック売りもあったかもしれないが、3日間の冷却期間があるので、判断する猶予がある。しかも、大抵の人は正月三が日は仕事が休みなので、茶の間で寛ぎながらニュースを見る余裕がある。
売る人達はパニックでなく判断して冷静に売ってくるだろうが、少なくとも自分はこの能登地震で売ろうという気はない。