なんか最近巷では某スポーツ選手の株での散財が話題になってるが、
某スポーツ選手のように、元々金持ちだと、庶民の感覚がないのが原因かも。
庶民の感覚がない場合、売るかホールドかの判断は良いとして、買うときの判断の時が難点。
1、モノの値段がわからない
例えば、パソコンを買おうとなった時、
A、電気屋で買えば10万円、B、中古店舗で買えば4万円、C、格安ネット通販で買えば2万円だったとして、
安ければ安いだけいいわけでもないので、一概にどれが良くてどれが悪いのかは難しいとこだが、選択肢Aしか知らないのと、ABC比較して考えるのとでは大きな違い。
それどころか、そもそも金持ち感覚だと、パソコンというモノが1万で買えるのか、100万ないと買えないのか知らない可能性も。
2、高くても妥協してしまう
今度は値段が解ってた場合のケースだが、
例えば洗濯機を4万円で買おうとしていて、
自分のようなワーキングプアだと4万円のものが6万円になってたら、ちょっと買うのを渋ってしまい、別の場所を探すか、別の日に出直そうか、となる(それどころか予算的に買えないこともあるので妥協は許されない)一方、
某スポーツ選手のように何億も貰ってたら、4万だろうが40万だろうが欲しければ何でも買ってしまうと思うが、
株においては高い時に(特に一気に)買うというプレイイングはかなり危険で、とにかく安い時に安いモノを買えるかどうかのゲームと言っても過言ではなく…。