Q「このぶどうは何色でしょう?間違ったことを言っていた人は罰ゲームです。」
という問題を100人の人が回答するとする。
A「やった楽勝だ!紫に決まってるじゃん!」
ここで、内心Aを負かして勝ちたいと思ってたBさんが、Aに対して悪意を持って…
B「このぶどうは緑だよ。ヘタのところが緑だし、緑の葉が生えて…木全体で見たらなんちゃらかんちゃらで…皮の中身も…(ゴニョゴニョゴニョ)」
そして、実はBさんと仲の良かったCさんが
C「(紫だと思ってたけど)、このぶどうは緑なのかな…」
そして、なんも考えてなかったDさんも
D「(みんなが緑って言ってるから)緑だと思います」
という展開になると、その後の約90人も自分の都合という信念で続けざまに緑だとか言い出して、
Bさんの力業というか悪意が影響しまくって、紫だと言ってた人だけがバカを見る結果になってしまったり。
そして、Aさんというか、今の私のことだけど、「どう見ても紫たがら、何で自分以外の人は紫に見えないの、他に1人くらい紫だと思ってもいいでしょ(怒)」と一人で怒り狂ったところで、
「99人が緑って言ってるのにおかしいのはアンタの頭でしょ」と99人が緑の圧力かけてきたら、ピエロなのは自分だ。そして、紫だということを頑なに誇示すればするだけ傷口が広がるだけ。
人の決めることなんて、所詮そんなもん。