今日は待ちに待った主力銘柄、東洋精糖の決算。
3ヶ月毎の決算では、好決算が続いていた上、他の砂糖銘柄も今回凄い利益が出てたので、
増配を夢見てウキウキしていたところ、
出てきた見出しが…
東洋糖、4-12月期(3Q累計)経常は32%減益で着地、下期配当を見送り
配当見送りってあんなに利益出てたのに…
ふざけるなッ!!!
と思いながらよく見てみたら、TOBだった。
TOBなら配当見送りで納得。
東洋精糖に突っ込むために、1年くらい前にFPGを+40万で利確したり、ピープルを−40万で損切りしたり、色々あったが、
結局2080でTOBという幕切れだった。
(自分の平均取得単価は1730くらいだけど、東洋精糖にぶっこむために他20銘柄ほどを思いっきり利益確定したので、リターンとしてはもっとデカいかたち)
丸紅か大株主、PBR1倍割れの割安、自己資本比率80%超え、好業績、消えた保有株式特別配当の謎などなど踏まえると
TOBの線はどの銘柄よりもあるとは思っていて、
当初はTOBを狙ってもいたんだが、
最近はそれよりも、インフレで砂糖の価値が騰がり続けることに期待していたので、
たった200万の利益と引き換えに、(個人的目線で)持ってるだけで人生勝ち確を失ったのは、ちょっと残念ではある。
しかし、株というか、大会でも勝負の世界ではこの逆転劇があるので、
よく株の世界では含み損のことを損失と言っちゃう人がほとんどだけど、
途中経過で含み損だったり、含み益にだったりしても、
含み損はあくまでも途中経過における目安でしかなく、
重要なのは、最後の結果なわけです。
東洋精糖の利確益は2000000(配当益は150000)で、
トータルの確定利益の合算としては+4000000〜4500000となった。