ふつう、
スーパーで品物を盗んだ人がいて金銭被害を受けたら、盗まれた店が怒って、盗んだ犯人が怒られたり逮捕されるというのが常識だけど、
何故か情報セキュリティが盗まれて金銭被害を受けたとなると、盗んだ犯人の存在は割とスルーされて、盗まれた会社の代表が何故か泣きながら謝罪という感性がよくわからん。
盗まれたのが品物なら犯人が悪くて、盗まれたのがデジタルデータなら盗まれた被害者が悪者みたいなのは、
こちらとしてはよくわからなくて、
自分も盗まれたら盗まれた自分が悪くて、盗んだ悪い奴はスルーされちゃうの?みたいな不安があってそれが一番危ないと思うし、
やられた側が悪者になるのは、あんまり好ましくないと思う。
今回の件は、会社の代表の方と政治家さんがグルになって、盗んだ人より盗まれた人の方が悪いから自己防衛を大事にしようみたいな概念を我々に植え付けようとしている?
似たような話だと、
包丁で6人殺したらほぼ死刑になると思うけど、この前間違って6人殺しちゃったトラックの運転手は懲役7年で済んだらしく、
殺意やら事情やらのお気持ちは、殺されて未来を奪われた人からしたらどうでもよくて、
仮に自分が殺されたとしたら、包丁で殺した悪い奴も、間違って殺しちゃった運転手も、どっちも死刑が平等なんじゃと思うところだけど、
誰かさんが決めた一般的な概念というのは本当によくわからんことが多い。