1.2キロのコースを4時間周回し続ける大会。
コース内に急な登り坂が一つあるのが特徴的。
最初は全体でそこそこいい順位にいたが、
自分は特に上り坂苦手なタイプなのもあって、
その登り坂で何度も歩いてしまい、
一気に順位ががた落ち。身体もボロボロ。
さらみ、色々なストレスからか、脱水からか、
尿が茶色になっていた。
これはもうドクターストップ的に駄目かなと思った。
そんな感じでレースの半分、2時間が終わったところで、
棄権して帰ろうかなと思っていたが、
最後にせっかくなのでと思い、途中経過表を見てみた。
すると、全体順位は予想通り真ん中くらいまで落ちていたが、
20・30代では4位だった。
かなりの炎天下でコース的にも厳しく、歩いてる人続出という感じで、
今から超本気出せば3位になれるかもしれないと思い、
おしっこの件は見なかったことにして、
今(その時)から本気出すことに。
本気出すぞと思ってから1時間くらいはよく走れていた。
最後、もうそろそろ終わりかなと思ってホッとしたら、
まだ30分ありますとアナウンスが流れ一気に萎えた。
3時間半の時点ではまだ4位で、
やる気が更になくなったが、残り30分で帰るのもあれなので、会場には残ることにした。
最後の30分は歩いてるんだか走ってるんだかわからないゴミ走りになってしまい、
これはもうだめかと思っていたにも関わらず、
その30分で順位が上がったらしい。
表彰式が終わった後、
おしっこが茶色かったのが心配だったが、
その次におしっこをしたら黄色に戻っていたので、安心した。
続くようだと、腎臓系の病気の可能性があるらしい。