ホーム生活>2017/12/30

「殺」から「闘」への自己修正

最近の記事の中身の大部分が「殺」で占められていて、そちら側に傾きかけていたが、漸く「殺」を捨て去れるような気がしてきた。

精神の病は心に化け物を飼っているようなものと最近言っている人がいたが、自分もそうであったことを思い出せた気がする。

ここで、人生そうやって負の世界へ堕ちていくのも趣があるものかもしれないが、そちらが寧ろ一般的であり、

これを客観的に立ち返れば、闘いの世界へ昇華させる方を自分は観たい。

ここ十年は、そんな勝負の世界へ自分の意識を傾けられてはいたものの、その原点を見失っていた(穏やかで平凡になっていた)気がする。

この自分の中に巣くう化け物のような感情を時に目覚めさせつつも、飼い慣らしながら力に換算、昇華することが出来れば、

自分のような、元々テストが全て0点で、体育が学年最下位のような人間でも、まだ更なる上を目指せると思う。

きっと、暫くはそれが出来ていなかったから、自分は弱かったんだと思う。

元が弱い身体と弱い頭脳でも、化け物を飼い慣らすことで、誰よりも強くなれることを証明したい。

だから、集団暴行や閉鎖病棟で生まれた心の化け物を誇りに思いながら、闘いの世界に生きよう。

友情や好楽というものは捨て去ったままに。

「殺」と「闘」、より狂気はどちらか。

ここで、「殺」から「闘」への自己修正の過去を思い出して書き出そう。


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