株と配当金の増税の噂が出てから数日、岸田首相派の山本という男が、以下を示した模様。
株式譲渡益や配当金など金融所得への課税について、現行の一律20%(所得税15%、住民税5%)から25%程度への引き上げが適当だとの考えを示した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-07/R0JI0YT1UM0W01
もし上の記事が本当なら、現在は100万円利益が入ると、20万円は税金で徴収されるのが、暫くすると25万円も徴収されるようになる。
富裕層から徴収するような噂だったのに、結局一律かよ…。
思ってたよりはマシのような、利益の1/4も徴収されるのは大きすぎるような、という感じだが、
株で勝ちにくくなる、配当金が大幅に減るというのを考えると、株をやるぞ!という気が起こってもすぐ萎えそう。
岸田としては金持ちの人から徴収する趣旨なんだろうけど、一律増税だと、むしろ金をあまり持ってない人の方がダメージが大きい気がする。