あいたブログは、サイトをもう一つ作ろうとしたときの操作ミスで完全に消滅してしまった。
今あるこのあいたブログは、残ってるデータを元に手動で書き出してるものに過ぎない。
100%元に戻ることはもう二度と無く、良くて40%程度。
消えた時はただただ苦しく、死んでやるとか、自殺するとか言っていたが、気付けば必死になって作り直していた。
普通なら、これだけ頑張ってきたのが消えたらショックで、もういいやとなるんだろうけど、自分はそうはならなかった。
無くなって初めて、ブログの重要性に気がついた。
1、データはブログ消滅の前に既に消失している
このブログの内容というのが、大会挑戦の観点から言えば3日前のブログがまだ生きてた状態でも3年の寿命だった。
遊戯王、ウルトラマラソン、資格検定、ポケモンなど4~15年以上前の取り組みは既に多く消失している。
消えた消えたと騒いでいるけれど、大会挑戦が15年以上かけてたのに対し、それに見合う記憶は自分の思い出の中にしか残っていない。
今回消えた分は悔しいけれど、自分の思ったように完璧に残せるなんてない。
2、コロナ禍で金の亡者になっていた
自分の当初の目標は、大会と貯金とブログの両立だった。
にも関わらず、コロナ禍になってから金金金金金で金のことしか頭にない醜態。
ブログの消滅事件は、新サイト立ち上げなんかで、自分の目標を翻した報いなんだろう。
3、ブログ消滅が一番良かったのかもしれない
今回は、新サイト立ち上げで失敗して、あいたブログは消滅に終わった。
もしこれが、順調に立ち上がっていたなら、自分は何の迷いもなく、大会とこのブログを放置して、
金儲け(新サイト立ち上げ)に奔走していただろう。
逆に、あいたブログがぶっ壊れて、ブログの大切さ、大会の大切さに気付けたなら、安い代償だったのかもしれない。
自分は、コロナ禍を言い訳にして、本気で金儲けのことだけしか考えれない、つまらない人間になろうとしていた。
本来の自分を、取り戻すんだ。