ホーム生活>2021/12/16

市民マラソンがなくなるんじゃないかという恐怖

マラソン大会がかなり減少している。それに比例してか、マラソンをする人そのものもこれまでにないくらい減っていて、いよいよヤバいんじゃないかという雰囲気になってきた。

ソシャゲ終焉間近と似た雰囲気

新規参入者が入ってこなく、古参の参加者だけで持ちこたえてる感じ。多分、ブロガーとかでも、未だに市民マラソンを走るサイドの人は相当な好きもので、逆にフィギュアスケーターのような人気プロスポーツを応援するようなブロガーが増えてきている。

そして、リアルの大会に行っても、昔と比べて毎回同じ顔の人しかみなくなった。これは、サービス終了間際のソーシャルゲームに似ている。

これの何が問題かというと、古参の人が一人引退すると致命的であるということで、(参加者の)供給が絶対的に追いつかないということ。

中規模のマラソン大会がヤバい

雇われのライターさん視点では、国際マラソンとか琵琶湖マラソンみたいなのに焦点が行きがちだが、

リアルで取り組んでいる人視点からすると、そんなことよりも市主催の中堅規模大会が軒並み消滅してるのが、モチベーション的にヤバい。

例えば、三重県でいうと、松坂シティマラソンも、津シティマラソンも、四日市シティマラソンももうオンラインでしかやってない。

オンラインでやってるならまだいいが、大半は知らないうちに自然消滅してる。

正確にいうと、オンラインマラソンでしかやらなくなった

コロナだから仕方ないという意見も出てきそうだが、今の落ち着いたコロナの状況でも大会数はコロナ前のざっと1/4程度から動く気配がなく、再開したい意欲がまるで感じられないというか、

市や町の主催は、どこかからの圧力で、何としてもオンラインマラソンに話を持っていきたいんじゃないだろうか。

そして、持ちこたえてる要素である最後の砦の、一部の県主催型と、小さな会社主導型(←自分はこっちメイン)が崩れるといよいよ完全終了になりそう。

自分は見ての通りチームに所属してワーワーキャーキャーするような柄でもないし、市民マラソンがこのまま終焉に向かうと、一生スポーツをしない人間になる可能性まで考えられる。


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