零和時代はインフルエンザがほぼなくなった代わりに新型コロナが存在している時代になった。
しかし、どうしても新型コロナの恐怖みたいなのがピンとこなくて、遠い世界の話に思えてしまう。
1、自分が新型コロナに(多分)あまり感染したことがないから解らない
「新型コロナに一度でも感染したことがある」という人の方が珍しくて、自分も多分、重度の新型コロナに感染したことはなく、どんなものなのか噂では知っていても体感で知らないというのがある。
逆にインフルエンザなら感染したことが何回もあって、寒気で冬なら外に出るのは無理な感じのだったから、インフルエンザだと身体がどういう状態になって、学校や仕事にいくのがどの程度辛いのかが体感的に解る。
新型コロナは、噂で知ってるだけで、体験したことはないから、どうしてもピンとこない。
2、子供の頃インフルエンザでよく学級閉鎖になっていた
冬になると、インフルエンザで学校を休むみたいなのが誰しも一回ずつあって、
2人→5人→10人とどんどんインフルエンザ休みの人が増えていって学級閉鎖になるのが例年で、冬といえばインフル学級閉鎖が一つの風物詩だった。
今新型コロナは全国で何千人だ何万人だで大騒ぎだけど、インフルは学校単位で学級閉鎖とかになるくらいだったから、何万人どころじゃなく数百万、数千万人と感染していたと思う。
冬になると学校や職場に数人はインフルエンザの人がいて当たり前だったけど、
新型コロナはここ2~3年では学校や職場に一人感染者が出ただけで大騒ぎで、少なくとも自分の部署で感染したことのある人は一人もいない。(程度の流行度合い)
友達や家族で新型コロナに感染したというのを聞かないから、そういう意味で遠い世界の話に思えてしまう。
3、新型コロナに感染が死ぬほどの病とどうしても思えない
”新型コロナはヤバい”みたいな概念を植え付けられてきた(今も現在進行形で)植え付けられているけど、
オミクロンとインフルで比べてみると、言われるほどオミクロンは上に思えない。インフルでも脳にウイルスが回って死亡したとか、高齢者とかなら普通に死んでたから、オミクロンを高く見積もってもそれと同程度。
低く見積もったらエイズやガンよりは遥かに下としかどうしても思えない。
エイズやガンなら40パーセントくらい死の覚悟するけど、新型コロナになったからといって1パーセントくらいしか死ぬとは思えなく・・・
どちらかというと、肉体的に死ぬか死なないか云々より、(例えば旅行とかいって感染すると)会社なり学校なりから、なぜそんなことしたのかと責められる社会的に死ぬことが恐怖かなと思う。