https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67370
最低賃金の引き上げペースを加速するといえば、低所得者層はみな喜んで期待することになるでしょう。
しかし、引き上げのペースを上げ過ぎると、救済されると思っていた低賃金の人々が真っ先に解雇されてしまうというパラドックスをご存知でしょうか。
と、このメディアの記事では言っているようだ。
ちょっとこの記事を見てイラっときた。
中小企業の非正規雇用は極一部
確かに、中小企業の非正規雇用では、その通りなのかもしれない。
しかし、会社が倒産するだの何だのは、主に中小企業の話であり、内部留保を何億、何兆と抱えている、一流大手企業では有り得ない話だ。
中小企業の非正規雇用者は、非正規雇用者全体としては極一部であり、大手企業の非正規雇用者の方が割合は多い。
コンビニ最大手三社、薬局大手なんかは、今のところ多くが最低賃金で働いているが、コンビニ最大手だけで非正規雇用者のかなりの割合を占めるでしょう。
大手企業では違った現実
社長は年収一億円、役職者には年収千万円、株主にはヘコヘコこれだけ払っといた上に、内部留保数億円。
でも、アルバイト・パートの時給は50円上げるのも厳しいと?
何が厳しいだ?お前ら、ふざけんじゃねえよ、ボケがという話だ。
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