後半の従来の展開
1、バイトを黙ってした件などで母が夏美を叱る
2、母と夏美が口論
3、口論の末、夏美は統失の裏人格みたいになって「もう要らない!こんな世界!」となる
4、疲れ果てて意識を失うように眠る
5、目を覚ますと母は更にヒステリックになってる
6、ヒステリックになった母がオカルトな祖母を殺害
7、山に行き父が祖母の遺体を埋める
8、遺体が埋まってるのがニュースになる
9、母が更にヒステリックになり夏美に遺体が発見されたことを責任転嫁する
10、父が自主しようと言い出し暫くして、遺体を見つかりやすい場所に置いたとも自白
11、母が裏切り者だと怒り、父の喉を刺してを殺害
12、母のヒステリックが止まらず、夏美も殺害しようとする
13、包丁を奪い合って殺し合いになった末、夏美が生き残って母は死亡する
14、生き残った末、疲れ果て倒れたように眠る
15、目を覚まして夢だったに違いないと思うも、母と父が本当に首を刺され死んでて発狂絶句
16、仏壇へ逃げると、仏壇で祖母の首が千切れて祖母も死亡
一見すると、1~16全てが現実なんだけど、辻褄が合わない。
7では母が殺した祖母が山に遺体を埋められた話なのに、16では祖母は首が千切れて実家で死亡してる。
話の展開の中ではどっちだったのか解らないまま終了するも、エンディングでは自宅死亡になってた。
統合失調症では、裏人格になった時に意識や記憶がなくなるのがありがちで、
寝て起きた時に、「昨日、凄い悲惨なことになったような気がしたけど、何があったんだっけ?」みたいになるのを考慮すると
後半の本当の展開
1、バイトを黙ってした件などで母が夏美を叱る
2、母と夏美が口論
3、口論の末、夏美は統失の裏人格みたいになって「もう要らない!こんな世界!」となる
4、意識が途切れて殺人鬼になる
(上の話の4以降は全て雛見沢症候群(統合失調症の妄想))
5~13、途切れた意識の中で妄想を馳せながら次々に刺す
14、家族全員の殺害に成功。生き残った末、疲れ果て倒れたように眠る
15、目を覚まして夢だったと思うも、母と父が本当に首を刺され死んでて発狂絶句
16、仏壇へ逃げると、仏壇で祖母の首が千切れて祖母死亡
「母が祖母殺害→父が祖母を埋める→自主しようとした父を母が殺害→母と揉み合いになって母死亡」ここが全て妄想。
祖母は、母が殺したのか夏美が殺したのか定かではないが(自分は夏美が殺したと思う)、結局山では死んでない。
=夏美が全て自宅で死なせた