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アビガンの有効性は? 藤田医科大学/日経バイオテク/NHKニュース/共同通信

2020/7/11

有効性は結局どうだったのか。
各報道陣により、微妙に違うどころか、ニュアンスの差がかなりある。

 

ファビピラビル(アビガン)特定臨床研究の最終報告について

https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000006eya.html

藤田医科大学リリース中立

・正式リリースは、有効性という単語での記述なし。

(正式リリースを読む人はごく少数。だいたいみんなニュースを見る。有効性という単語がないから、有効性のあるなしは文書を解釈した上で、読み手次第の判断になる。)

 

アビガン臨床研究で結果、有意差無しも「有効な可能性」

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/07/10/07183/

日経バイオテクリリース肯定派

・土井洋平教授は「ファビピラビルは有効である可能性がある」と評価した。

・「有効である可能性がある。投与、非投与で分けた部分で結果を出せたことに意味がある」と話した。

(かなりポジティブニュアンス。タイトル、記事共にネガティブワードがない。)

 

「アビガン」明確な有効性確認できず 藤田医大など 新型コロナ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200710/k10012508371000.html

NHKニュースなどリリース中立?タイトルが否定派・中身が肯定派、タイトルと中身が噛み合ってない)

・土井洋平教授は「早く改善する傾向はあり、有効性がなかったという結論ではないと思う。国には依頼があればデータを提供していきたい」と話しています。

(記事内での、なしの二重否定は、肯定と同義。タイトルは否定形。共同通信と比べて内容が多く判断が読み手次第になるから中立と判断。)

 

アビガン研究、有効性示されず

https://this.kiji.is/654206871579231329

共同通信リリース否定派

・この研究では、明確な有効性は示されなかった。

(完全否定派。短文で駄目だったニュアンスしかない。データは記事内に一切表記なし。この記事とタイトルが議論の主流になっている。)