2019-08-15 掲示板»

子供部屋おじさん問題と貯金2000万問題の対立

この二つの問題が今話題となっているらしい。

子供部屋おじさん問題

おじさんと呼ばれる年齢になっても、実家の子供部屋に住んでる男を馬鹿にした流行語。

2000万問題

政府が一般市民に対して、幾ら貯金があれば成功者か失敗者かの線引きを、2000万として打ち出してきた話。

本当に2000万必要か問題

実際15万もあれば十分生活出来るのに、20万だの30万だの無いと満足に暮らせない金遣い荒い夫婦世帯の話らしいから、15万以下で暮らしてる自分には現実的には無関係な話。

なんだけれど、政府の口車に洗脳、嵌められしまい、こうして貯金に励んでいる。

2000万そのものが非現実問題

ジジババ世代。今の何倍もの給料と圧倒的に少ない税金とがある好条件でも、2000万を達成は半分いるかいないか。
一方で、こんな給料の低くて増税増税の氷河期世代で達成できる人は極一部だろう。



貯金か自立なら簡単でも両方は難しい

ここまでを政府が打ち出してきたというのはいいとして、

問題は2000万問題で「2000万貯めよ」というのに、子供部屋おじさん問題では、「一人暮らしか結婚生活をせよ」と謳っていることだ。

「2000万貯めよ」も「一人暮らしか結婚生活をせよ」も同じ人(政府)の口から出ている。

給料が大きく上がる見込もなく、寧ろ増税が控えてる。

そして、貯金も自立も等しくお金がかかる。

ここで、例えばの話。

10年で3000万の収入があったと仮定する場合

1、一人暮らしで自立して生活するのに1000万円。

2、何も手を付けず貯金するのに1000万円。

3、恋人や趣味や買物に1000万円。




この3つを達成したい場合、2000万円の枠組みの中でどれか二つを取捨選択しなければらない。

別に、この例でなくでもいいんだが、200円では100円のお菓子2つまでしか買えないということだ。

これで言うならば、自分は

過去は1と3を達成するために、2の貯金を妥協してきたと取れる。

現在は1と2を達成するために、3の趣味などを妥協している。
(貯金を重視するあまりトリプルワーク(仕事・副業・副業)に追われ、趣味に時間もお金も使えなくなってきている。)

結局、何かを成功させるためには、何かを犠牲にするしかないのだ。

何もかも成功して何もかもハッピーなんて、ほんの一握りの成功者だ。

実家暮らしと独り暮らしの確執

実際に、良い歳して実家暮らしの男なら貯金1000万円越えをしている人達がネットにもリアルにもいるようだが、自分のように大学を出てから常にアパート暮らしともなれば、難易度が現在進行形で厳しくなっている。

大学を出てから実家暮らしで趣味無しなら、貯金1000万円なんて非正規の自分ですら余裕で達成しているし、裏を返せばそれだけ使ってきたとも言える。

そんな中で、貯金1000万円ある子供部屋おじさんと、貯金の少ない自立者の間には、静かなる確執がある。

直接言い合いはしないが、お互いにお互いの、秀でた部分を羨み、低い部分は蔑んでいる。

傲慢な政府

「貯金もせよ」「自立はせよ」。それなのに、「税金は上げる」「最低賃金は低めのまま」という政府の言い分は、おこちゃまのだだこねみたいなもの。

例えば「自立も結婚もせよ、しかし貯金はしなくても止むを得ない」か、「自立や結婚は仕方ない、しかし貯金だけはせよ」のどちらかにするというなら話はわかる。

 

何度も言うように、2枚のコインでは3つの品物は買えないのだ。

寧ろこれは、「貯金」と「自立」を絶対しろと言っているなら、「結婚」を蔑にしてもいいと言ってるようにすら取れる。

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