最強のカード

持っているだけで特別だったレアカードも、少しお金を出したり、時間をかければ、誰でも入手出来るようになった。

小学生の頃のTCGなら、あるレアカードを持っているだけで、その人のトレードマークのようなところがあったのに、今の時代はそういうのがない。

ブルーアイズ

強力なキーカードも、最強の切り札も、ちょっとやってる人なら誰でも持ってて当たり前。

子供の頃はレアカードの盗難があったり、店を駆け回ったりあったのに、今やボタン一つで簡単操作。

だからこそ、逆に入手したい欲求みたいなのが薄れていったのかもしれない。

最強のモンスター

モンスターにランクのある図鑑があるとして、基本Cランク、珍しいのがSランクだとする。

昔は、Sランクを入手するのに血のにじむような努力が必要だった。しかし、スマホゲーム主流になってから、Sランクが当たり前になった。

当たり前とまではいかなくても、入手難易度がかなり低い。

 

最強の剣、伝説のドラゴン、神獣なんかがそこらじゅうにウロウロしていて、寧ろ鋼の剣、リザードマン、アークデーモンみたいな方が、なかなかお目にかかれない希少な存在。

大魔王オルゴデミーラ

魔王なんて、1シリーズに何百体いるんだよ!?ってくらい、沢山の魔王で溢れかえっていて、魔王であることの特別さも威厳もない。

王は最強の一体だから王という単語なのに、もはや単語が崩壊している気がする。